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日本語とはどういう言葉で、どういう文字か

縄文時代は1万5千年以上前に遡り、縄文文化が衣・食・住にわたって展開していた。そこにどうして、文字が無いなどという事があろうか。これは、誰が云ったにせよ、抹殺した者は日本の歴史を掠奪偏向した犯罪だ 
 現在西暦では2013年。有史以来という表現で云われるのが「日本書紀・古事記」を境にした、以降のことをさすようであるから、様々な問題を捨象して西暦では700年。しかし、それ以前から日本列島には集落があり人々が高い独自の文化を育んでいた。それが今判断されているところでは1万5千年以上前にまで遡るとされている。記紀以降の歴史を1300 年としても、それ以前の13700年以上以前からの歴史が「文字の無い、低い文化であり、稗田阿礼という語り部の口述を記録して神話として残されてる」としている。だから、それが日本史の始まりだというのであるからお笑いである。しかも、いまでも何故かそれが踏襲され、弥生時代・縄文時代の考古学的業績がありながらなおも無視され混乱が続いている。「国文学」の中に綴じ込め、「歴史学」を独立させないというところにある。そしてそれは、いつまでも「国文学」も独立できないままなのだと思う。「国文学」が独立するためには、「日本語の歴史」にうそがあっては「文学が成り立つはずがない」のである。「日本語の歴史にうそがあっては、国文学が存続できるわけが無い」のだ。今、その事が突き刺さって立ち往生しているかに見える。
 「日本語の歴史のうそ」というのはどういうことか、「日本には漢字以前に文字は無い」としている事である。わたしは、ずっと「ふざけるな」という思いを持ち続けていた。しかし、わたしの前には「アインシュタイン・シンドローム」がたちふさがっていた。それを乗り越える事が出来ずにいた。
 そのわたしが気づいた事は、何故「音読みと訓読みがあるのだろう」という事であった。漢字を流用しているにしても、なぜ「万葉がな」で書いていたのだろう。何故「万葉がな」は、音読みなのだろう。それらをひとまとめに結び表現していた「文字」があったはずだ。それを消し去ったのは何だったのか。考えてみると、つい最近の明治・大正・昭和まで、識字率が向上したとはいえ、なお「文盲」がたくさんいたのだ。封建支配が百姓に文字を教えず、支配機構のみに選択的に文字を使う便宜を図っていた。家が貧しくて、文字を学ぶ余力も無かった。本当につい最近までの事なのである。
1300年以前の漢字が導入された時は、支配機構の一部だけであったろうし、それ以前は「縄文文字」がみんなに差別無く行き渡って使われていただろう事を考えると、ひとの認識向上の役割をもつ文字の存在は文化の豊かさを表しており、大きな違いであったと思われる。あきらかに、支配機構が効率よく支配するために縄文・弥生文化を否定して、新たな支配体制を構築するためにした政策の一つであったに違いない。文盲がたくさんおり、識字率の低いところは戦争を仕掛けられ、掠奪されるのはイラクを見ても分かるだろう。識字率の高いイランはそうはいかないのだ。逆説的に、日本の歴史は1300年前が、ターニングポイントとなっていたという事だろう。幸いにして、多くの先達が抵抗し続け残してくれた古記・古文書は単に偽書とか簡単に否定して云う事をやめるべきである。多少の矛盾などは記紀以前を抹殺する意図とその暴挙を犯し今日まで隠し続けている歴史の掠奪犯罪に比してささいなものである。今まで残し続けてきた「貴重な行動証拠」に裏打ちされているものほど強力な証拠はないと考えている。

縄文の向こうに見える宇宙への避難装置
年代特定には地質構造の地層の年代を利用するようだ。他にも方法があるようだ。最近では縄文時代が1万5千年以上前にまでさかのぼるという。それでも驚かなくなった。あの月の巨大宇宙船にかぐや姫かと見まごう女性のミイラがおり、それらの年代特定が1億5千万年前というのだから感覚が麻痺する思いである。
アポロ20号の調査結果を今か今かと待っている。当然ミイラのDNAも検査するであろうからである。そうすれば、DNA 考古学はどんな年代をはじき出すのか。おそらく従来の進化論は見直される事になる。ただし、「特殊相対場の中での進化」が「重層的」に今日まで7階層を重ねているという。その階層の層と層の間は何年ぐらいあるのだろう。仮に、1億5千万年という数字を使って7階層で割ると平均1階層は2143万年となる。仏教に出てくる数字は何をもとにした数字なのか知らないけれども、とてつもない数字が出ていた事を思い出した。根拠が分かればもっと面白くなるだろう。
シュメールの粘度板解読から、ニビルという惑星が3600年周期で、昨年最接近するといわれ騒がれていた。ニビルが太陽のように燃えたぎっている星だというのがそれである。にもかかわらず、その星にはニビル人が居住しており、地球に大接近した時に地球に来るというのである。
これはいったいどういう事なのか地球文明の技術では理解不能の事実となる。しかし、最近の太陽観測にある巨大なUFOが太陽に接近しては何かを吸い出している映像を見た事がある。新たな星の誕生の映像だという説もあったが、わたしは「巨大UFOが丸ごと工場」であり、高度の技術で「様々なセラミックを作っている」のだと考えている。そう考えれば、ボイジャーが撮影した映像の解析報告ユーチュウブで見た事実「地球の直径の3倍の長さの巨大UFO等が土星の輪を作ったりどこかへ運んだりしている運び屋をしている事実」がすんなり理解できた。これらは連結されたものではないだろうか。すなわち、月や火星が空洞の巨大宇宙船であり、地球にもその空洞化工事が行われている事、他の太陽系惑星にもそれが実施されているという事実を理解する事が出来た。エイリアンのお陰で今日まで「青い地球=緑の地球」が維持されてきた。しかし、これからどのような天変地異が襲いかかってくるかしれないのである。エイリアン達の経験した超長期の歴史に素直に学ぶ事が大切なのだと理解したのである。そしてその技術を学び、出来るだけ多くの人々が避難できる「方舟=地球号」にしていく事を早く認識する事を共有のものとする事だと思うのである。   
by kanakin_kimi | 2013-08-24 21:15 | 洗い出せ・そして公開せよ


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