日本には「銃刀法」という「不法所持を禁止する法律」がある。
ところが、それを『製造することを禁止する法律』はない。
個人には禁止しておいて、組織には禁止していない。
民間には禁止しておいて、国家には禁止していない。
特例を、認めている限りその「武器」使用は止められない。
安上がりのクラスター爆弾や地雷で、多くの子供達が死に、また傷ついている。
この後を絶たなければ、ならないことは何なのか。
明らかなはずなのに、そこに踏み込まれていない。
国家が武器を持つ必然があるならば、「国家」をやめなければならない時期に来ているのだ。
原理で考えれば難しくないのだ。
「平和」を大切にするには、それと「対立する原因をなくすことを平和的に解決すればいい」のだ。