「オバマ」が云っている。
「みんなの意見を出してください。知恵を出してください。」
「みんなのアメリカの国を再建するために、みんなの知恵を聞きたい。」
そういっているのだと思います。
わたしたちも、この「世界の経済危機を世界のみんなと一緒に、知恵を出し合って、
世界を再建していきましょう。」と言えるようにしたい。
今日の「世界経済の危機」と言われるものの原因は、「アメリカの国家が倒産した。」
ことを、今はまだ正直に言ってはいないけれど、それを示す現象は隠すことは出来ない。
しかし、「アメリカの国家倒産」というのは、アメリカにぶら下がっている国がたくさんあったからです。
そして、アメリカの国はそれを経済力で支配してきたものが自分の財産を隠しだんだんと他の国ににげ出し始めたのです。
また、アメリカの国で「その自由の名のもとで支配されてきた者」は、支配されるもとでの「たかり」にありついている自分から独立していないのだ。
つまり、支配する者が支配のために作ってきたシステムが「国家」を「独占し、利用してきたけれど、積み重ねてきた借金がニッチモサッチモいかなくなってきた。」のだ。
この絡み合った、「支配と被支配の関係」をきっちり清算しなければならない時になったと言うことだと思う。
オバマは、その清算のために選ばれたのだ。
今まで支配の側にいたものも、この清算から逃げることは出来ない。そのために監視監督しなければならないと言うことだ。