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直接民主主義の時代 1

断片的に書いてきた「直接民主主義」について、しっかり書く必要を感じている。
今の時代は「IT]という道具が世界にいきわたる環境が進行して、みんなが賢くなる世界革命を伴っています。ですから地理的要因・経済的要因・文化歴史的要因などの違いから当然多様な動きとなっています。
その「世界革命」を、支配の頂点に立ち全ての富を収奪搾取してきたものが恐怖を感じており、それを押し戻そうとする「反革命の動き」をしてます。

しかし、今日のそれは「不可逆に進行する世界革命」として進んでいるものですからそれを押し戻そうとすると、必然的に「IT革命」を否定することになります。それを否定することはできませんから「IT」を支配の道具にすることに金を注ぎ込んでいます。

ところが、「IT」を支配の道具にすることは出来ません。なぜなら、「IT」はみんなが賢くなるための道具ですし、そのことによる安定によってこそ成り立つものだからです。

そこで、金をかけて何重ものセキュリティのシステムを作ろうとしますが、リアルタイムに変動する実態に追いつくことは出来ません。

そこで、法治主義の縛り効果を利用したやり方をします。
事実を事実として公開することが、一般民衆の不安を伴うように仕向けようと工作するのがそれです。ですから、「俺おれ詐欺事件」がいつまでも跡を絶たないのは、ひょっとしてこの工作とどこかでつながっているのではないのかとの想いがあります。
一般民衆は、今までもそしてこれからも「開けっぴろげで、秘密にするものがない」のです。
自分では「秘密」にしているつもりでも、全部見られているのです。警察がその気になれば全部筒抜けになります。ですから、警察等の官庁が悪用しない限りは大丈夫ということです。しかも、「IT」社会は最大限公開すること、つまり「社会的利害に関わるものは全て公開しなければならないという原則」の上に成り立つものです。

ところが、社会の人々の認識が高くなればなるほど、つまり賢くなればなるほど、相互理解を大切にすることになるし、発生するトラブルを平和的に解決しようとする。支配の横槍などは許されなくしてしまうし、ごまかしの手練手管がみやぶられる速さはスピードが速くなります。
混乱を起こして「謀略を注ぎ込む」やり方もやる人物たちもすぐに見破られることになります。

だから、結局かれらは「みんなが賢くならないようにする方法をとろうとする」のです。愚かなことをいつまでも考えているのですね。

ですから、最も簡単に見破る方法は「みんなが賢くなるようにするということを大切にしているかどうか」が基準となります。
by kanakin_kimi | 2008-07-22 23:18 | 直接民主主義 | Comments(0)

謀略の匂 2

地方自治体の主要人事・都道府県知事・副知事助役・教育長などに国家が地方自治を支配するためのコントロールの手法が罷り通っている。

旧内務省に関係する官僚が首長選挙に立候補する場合は、おおよそこの類であることに括目する必要がある。

ところで他方では、世界史の社会主義時代にある今日、コミューンのオルガナイザーたる役割が地方官僚にあることもまた事実である。

国政レベルでの国会答弁で官僚の書いたものを棒読みするなという批判があり、「官僚主導の政治ではなく政治家主導の政治」といういかにも「国会の民主化」をいっているような見掛けがされているが、本当にそうだろうか。

私には、例の「ゼノンの詭弁」のように思われます。

すでにある境界線を越えた地点をよく見れば、世界史が既に社会主義の時代にあるという事実に逆行して事を起こそうとする類のもののように思えるということである。

つまり、地方自治人事に介入して、総務省の支配を「旧内務省」のように復活させようとする軸と一体のものではなかろうかと危惧する。
by kanakin_kimi | 2008-07-20 21:10 | 直接民主主義 | Comments(0)

「謀略」の匂

大きな変革をもたらした分野で、その変革に対する陰湿な「反動」作用が行われている。
ITの分野は勿論のことだが、権力のお膝元にまでそれが進められていることがはっきりしてきた。
大分県の教育委員会の教員採用に対する不正問題としてそれが表面化している。勿論これが最初というわけではなさそうだ。
教員採用の不正問題のことではない。教育委員会という機関に「変革の志を持つ人材が入り込むことにたいする抑止」の作用として、表面だっては「教員の採用に対する不正問題」としてこれを措置しているようだ。

内務官僚を横滑りさせて「権力の徹底を図るシステム」を作るつもりのようだ。
括目すべし。

この手法は、総評解体を狙って日教組や国労を改変させるためにとった手法と軸は同じであろう。「経済社会国民会議・日本生産性本部ー玉川学園」という連携はいまでも「経済社会生産性本部ー玉川学園大学」としてうごいており、括目・括目、よく目をこすって見て置く事だ。 
by kanakin_kimi | 2008-07-17 23:37 | 直接民主主義 | Comments(0)

「真相解明のマニュアル」の基本的考え方

「真相解明のマニュアル」を造ろうとする基本的考えは、「特殊相対場論」にまとめています。
それは、ひとくくりに云うと、「全ての問題について、それが成り立っている原理を見つけること。」
「どういう原理で成り立っており、どういう法則が、その領域でその原理を支えているかを見つけることです。」
この発想で、真正面から対峙することです。
たとえば、五万分の一の地図を開いてみます。
その地図にはたくさんの情報が記載されています。山・川・海・陸地・湖・大きな池・道路・鉄道・
都道府県市郡町村の境界線・航路・観光図・空港・重要港・灯台・工場・流通センター・発電所・ダム・油田・鉱山・指示点・滝・山頂・火山頂・著名な観光地域・名勝地・寺院・神社・城・城跡・温泉・ゴルフ場・スキー場・スケート場・キャンプ場・海(湖)水浴場・遊園施設・国民宿舎・国民休暇村など、実に多様で詳細なのである。
これほど詳細に情報が記載されている地図は、外国には見られないのではないだろうか。デンマークに行ったことがあり、そこから車でドイツ・チェコ・オーストリア・リヒテンシュタイン・スエーデンそれから電車でスイス・ノルウエー・フランス・イギリス・オランダ・フィンランド・ロシア(ウラジオストーク・モスクワ・サンクトペテルブルグ)で入手した道路地図ではこんなにきめ細かなものはなかった。これは、一般市民が賢くなるための基本的な条件のように思われる。
ただ、ヨーロッパの道路地図は道路だけ乗せるシンプルさが求められているからかもしれない。
いずれにしても、一般的な道路地図でこれほど詳細に情報が記載されていることはありがたい。
この中の、「神社・寺院」の情報を使って何が見えてくるかを見てみようというのである。
五万分の一の地図では、市区町村にわたる範囲の情報が分り、四十万分の一の地図では5県
程にわたる範囲の情報が示されていることが浮き上がってくる。
「神社・寺院」のしるし卍と鳥居印を丸印で囲み、その丸印が三個以上直線に並ぶと、直線を引いていく。場合によれば、その線上に遺跡・城跡・古墳などと、山頂印が並ぶことが珍しくない。
何故直線に並ぶのか、その直線が囲む地域は何を意味するのかなど、直線に並ぶ神社・寺院の情報とそれらの直線の交錯情況が、書かれていない奥の深い情報を浮き上がらせる。
その直線をオーラライン、直線の交点をオーラポイントと呼んでいる。
何故なら、神社・寺院には人の思いが集っており、その思いが形成するオーラライン、オーラポイントはさらに多くの人の思いが積み重ねられていることを示している。

その想いは、祭・政・祈祷の他に情報伝達のシステムとしても機能していた。

「神社・寺院」は、日本列島に育まれたあらゆる宗教の想いをそこに蓄積している。だから、依って立つそれぞれの思いの積み重ねに応じたオーラの現れ方をしており、その地取り・空き取りが行われてきたはずだ。そして、それをつなぐ情報伝達のシステムが構築されてきたはずである。情報収集・蓄積整理は学問の研鑽でもある。神社・寺院はその基地であったのだ。
by kanakin_kimi | 2008-07-14 23:12 | 特殊相対場論 | Comments(1)