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アインシュタインシンドローム 17

今、オバマ大統領がいろいろと批判されている。
わたしは、その批判は当たらないと思っている。アメリカの二大政党政治が意味していたものは何か。
そのなかで様々な対立軸をぬってオバマと言う黒人が大統領になり得た事実の真の意味合いをつかまえなければオバマがみんなに言った事柄が実現しない事情がわからないだろう。それでも健康保険制度の実現という大きな仕事をしたのである。先進国の中でアメリカだけが社会保障を実現していないのだ。
そのなかで、しかも7票差でやっと実現したのではなかったか。

アメリカが経済破綻に陥っている原因が何かという問題に真正面から対峙しないでは見えてこないだろう。何故世界に軍事基地をもっているのか。その軍事力を背景に、前大統領ブッシュが01911で見せた「自作自演のプロットとその後の戦争政策」をマッカーシー旋風のように人々を凍らせ、世界の良識を黙らせた。

オバマ大統領が誕生した事は、それそのものに意味があったのである。まさに「チェンジ」の端緒をつくった事に意味があったのである。

そのことを冷静に考えてもらいたい。そして、今アメリカがとるべき事は世界に冠たる「軍隊」を「国連災害救助隊」に改変する事である。世界に率先してこれを行う事が、世界に戦争をなくし、経済改革に専念できるのだ。

オバマ大統領にそれを行う栄誉を与え、全面協力をする事こそ、軟着陸平和政策なのだ。
by kanakin_kimi | 2010-10-28 22:55 | シンドローム | Comments(0)

みんなが賢くなるシステムの時代への光明 

検察審査会が小沢一郎氏を「強制起訴」する結論を出した事に、だれかが「人民裁判だ!」と言っていた。どちら側に立った物言いなのか興味がそそられる。
小沢氏側の弁護士が出した応酬を裁判所は一蹴した。
一般民衆にとって、これらの手続きのやり取りはどのような意味を持っているのか実に興味深い。
というのは、小沢一郎を失脚させようとしている裏側のやり取りが面白いからだろう。
しかし、そんなところに何の意味もない事がすぐにわかるだろう。なぜなら、これらの問題は土俵の外の問題だという事を一般民衆は知っているからだ。だから、国会で追究しようとしている人たちの馬鹿さ加減に辟易しているのだ。
彼らは、その行為が「政党政治の終焉」をあらわに示し、「議会制民主主義の崩壊」の軌跡を示してくれている事を気づきもしないのだ。その行為が、実は一般民衆を馬鹿にしている行為なのだという事に気づいていないのだ。
by kanakin_kimi | 2010-10-20 00:49 | 世界革命 | Comments(2)

アインシュタインシンドローム 16

中国の詩人にノーベル平和賞が送られる事になった。
一番うれしい出来事です。この事を歪んだ心で受け取らないでもらいたい。何故ならそれは歪んだ心を持ってしまった人々に とって取り返しのつかない逆襲となってしまうから。

毛沢東をはじめとした革命家が苦難の道を歩み、大きな変革をもたらし多くの民衆の真実の価値観をもたらした。しかし、文化大革命の進め方に大きな禍根を残してしまった。これが第一の禍根です。
その影響や失望は極めて大きなものなのだ。
そして、天安門事件は「中国の民主主義」の第二の大きな禍根だと思うのです。

いま、第三の禍根を作ろうとするのですか。

わたしは、1975年に「世界史は社会主義になった」ことをアメリカがILOから脱退すると言う形で世界にしめしたことを知っている。
天安門事件は中国共産党の「恐怖支配」を示してしまった。世界の人々がその認識を鮮明に覚えている。中国共産党が本当に社会主義の理念を持ち続けているならばそれを示してもらいたい。
支配の論理で社会主義は維持発展することはできないのだから。
どの様な社会形態においても、多くの民衆は豊かに暮らしたいと思っています。その民衆を無視した社会主義が存在するはずはないのです。いまや、資本主義諸国でも代議制統治による支配が終焉し、地方自治を主体にした直接民主主義に移行する過程にあります。
もちろん、金融資本による国家独占資本主義と政党政治の代議制統治形態を残していますが、もはやそこから直接民主主義統治形態への軟着陸策が進行しているのです。
したがって、中国やロシアなど社会主義を標榜しながら一党独裁などの特権階級の維持策で移行しているところは、民主主義の保障を打ち出すことこそ「軟着陸策」というべきことでしょう。

その後の紆余曲折があったにしてもその歴史は正しく評価されるだろう。
by kanakin_kimi | 2010-10-09 14:45 | シンドローム | Comments(0)

アインシュタインシンドローム 15

代議制統治が崩壊した。

政党政治が終焉した事はすでに述べた。これは、政党が指導的役割を発揮し得ていた事
から、人々が賢くなることによって、政党が必要なくなった時代になってきたという事
を政党とそれらが構成する議会が認識できていないのではないかということだろう。
地方の時代になり、すべてに自立が求められる時代になったことによって浮かび上がっ
てきた。
人任せにしてきたことに逆襲されている事なのだ。代議制統治というのは、人任せの政治だ。
それは、任された議員達によって支配されている政治でもあるのだ。
それらの行政習慣がもたらした巨額の借金構造を変えるためには、議会の改革を根本から
考え直さなければならないところにきているのだ。
名護屋市議会の状況を見るかぎり民主党をはじめとした全政党に言える事の様である。
この大きな変化は、「間接民主主義」から「直接民主主義」への転換期である事を示している、
by kanakin_kimi | 2010-10-06 21:34 | シンドローム | Comments(0)