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患者学 ❶

「市井医療」といえる、医者が「真正面からは採用しないけれど、斜に構えて用心深くというかモッタイつけて採用している治療法」がある。それは結構広い分野で影響力を持っている。「サプリメント」といわれているものもあれば、栄養剤・補助剤など、様々な言い方で市場に出回っている。ほとんどは「経験則」で評価されている。私なんかの場合、[プロポリス]を「風邪予防」に、喉がざわざわいっているとき、1〜3滴喉に飛ばしてつかっている。これが結構効いている。また、老人性白内障・黄斑上膜・ほか合併症という事で手術をした後、残っているのが加齢黄斑変成で、眼球注射で治療していただいているが、このわたしが煙草をすぱすぱ吸っていたり、酒を飲んだりして体を壊し、運動もしないでいたらせっかくの治療も台無しなのである。それは、自分のもっている「自己治癒能力」を自分で弱めたりつぶしたりしている事になる。その事を知っているから、ラジオ体操を妻と孫と3人で毎日やり、そのときに眼球体操を合わせてやっている。手の指先に視線を結んで体操に合わせて動かしているのだ。効果はてきめん現れてきた。しかしこれだけでいいのか不安もでてきた。そこで、インターネットで調べてみたらたくさん情報がでてきた。その中で、私が採用したのは「徳永式・1.5視力回復プログラム」であった。なるほどと納得できる内容である。これなら効果も理論的にも実際的にもよくなるぞと確信した。また、薬師堂の「馬油石けん」「ソンバー油」はもう必需品になっている。これらは、わたしの「患者学」である。自分の体の[自己治癒能力]を高めるために、「粗食を食べ」[運動をし」「よき排便をし」自分の体のすべての「新陳代謝」を「体に悪いものは出し、いいものを取り入れる」という事なのだと思って進めている。そして、それは「脳の新陳代謝」も同じ事なのだ。「間違っている事と正しい事の読み分けがきっちりできる事」そして「正しい事を実践する事」なのだと思っている。これが私の患者学の基本姿勢である。そこで、ここで提案する。殆ど様々な分野で「市井の治療法」「市井医療」がそれぞれの分野別で発信されているが、そこに参加している医者がいるにもかかわらず、真正面からのアプローチになっていないのではないかと思うのである。アルバイト的であり、はすに構えており、あるいは遠慮がちに、取り組まれているように思えてならない。理論的にも・経験則的にも・「医心方」のむこうを張る「患者学」として統一的な集大成をしてもらいたいものだと思っている。「科学論・技術論叢書」が出されたとき、医療分野で「川上武氏」が「精神医療」についてかかれていたように思うが、2002年に「戦後日本病人史」を「坂口志朗・藤井博之・本間肇・宮崎和加子・山内常男」各氏とともに編著されている。これらの視点から「市井の医療・日本患者学」をそれぞれの分野で作ってこられたものを協同合作から始めてもらいたいものだ。そして、「徳永式・1、5視力回復プログラム」などは、「小学校・中学校・高等学校・大学校の教科」に採用してもいいものだと思う。日本人の眼鏡文化はめがねやさんをもうけさせるためにあり、人々の健康のためには貢献していないと思われるほど、眼鏡屋さんは眼鏡だけを売っている。
by kanakin_kimi | 2012-01-30 15:36 | 患者学 | Comments(0)

少女の時は止まった 10

20数年前にも少女は云った。 
「私は今でも、袴田が有罪、死刑と思っている。死刑囚として刑務所に入っていてもらいたい――」と。この言葉は「不可解な余韻」を持っていた。
そこには、通常の「犯罪被害者が発する言葉」とは全く異質なものを発していた。
裁判資料を調べ、現地調査をし、裏付け検証実験を通じてそれがなんだったのかがわかった。少女のそれは、「トラウマ」ではあるが、「犯罪被害者のトラウマ」ではなかった。
事故であれなんであれ、少女自身が妹(等?)を死なせてしまって、それがきっかけで「お父さんが(妻等を死なせてしまい?)自殺をするはめに至ってしまった。」
その上「お父さんの遺言」から「少女をかばった人々が罪を犯してしまった。」
それらの秘密を共有している人々は、「自縄自縛の時」をあの日以来共有してしまったのである。
1966年6月29日以来、止まってしまった「自縄自縛の時」からの解放を、あなたは実行する責任がある。そして、あなたは袴田巌さんに謝罪する証として真実を述べることである。
by kanakin_kimi | 2012-01-27 18:40 | 袴田事件 | Comments(0)

戦略的避難装置 19

砂漠であれ、雪国であれ、空気が遮断され水圧がかかる海底・真空と高温低温の激しい宇宙などの人が住めないような環境にもこの避難装置が発展していく事だろう。とにかく今求められる事は地球上の日本という国の環境の中で、地震対策・津波対策を前提にしながら将来構想に一歩づつ近づけていこう。
私の頭には常にイメージされている「Pシステム」とその改良点が少しづつ付け加えられていく。言葉でそれを表現するのはなかなかむつかしいものだ。そういう意味で昔から理解しやすくするために「挿絵」が添付される。今日の「漫画文化]のルーツが「絵巻物」にあるように、万葉集と百人一首、源氏物語と絵双紙などなど、あげればきりがないほどすべての分野で挿絵が使われてきた。人が理解しやすくするために漫画は大きな役割を果たしている。一つの集大成として、「百科事典」を漫画で作ってはどうだろうかと思うのである。それも、インターナショナルな漫画百科事典である。「翻訳システム」は今すごい事になってきている。世界の言語が一瞬に翻訳される日がすぐ近くに来ているようだ。そしてそれは「グーグルクロム」だけでなく、誰でも何時でも自由に使える日もさほど遠くはないと思われる。世界がそういう方向に進んでいるという事を、もっと「自覚的」で、「効率的」で、「無血開城的」で、「戦略的]であってほしいものだ。
by kanakin_kimi | 2012-01-22 16:44 | 戦略的災害対策 | Comments(0)

少女の時は止まった 9 - 3 - 「証拠の隠滅とねつ造」の林道をさかのぼる

「発端となる事故・事件」は、「お父さんの自殺」で終わる。その時点の「死体の位置」は、[1階母屋]・表8畳間の寝室は布団が2組敷かれている。お父さんは、床の間に枕をおきそれに座ってポケット瓶のウイスキーを飲み、2連銃で「銃口を両目の間に当てて一発目が撃たれ、衝撃で頭がはじかれるその瞬間に2発目が撃発して左口角を抉った」傷を残して、自殺し崩れるように前に倒れる。その時巻き込むように蚊帳を引き落としたかまたはその前に蚊帳を引き落としてたぐり寄せていたその端に頭から倒れた。藤子さんは、ピアノの間に1組の布団が敷かれてある。その掛布団の上に仰向けになってあごをあげ加減で左額の銃創らしい穴から血が噴き出し、両眼窩に溜まりあふれて2条の筋と左額の銃創付近の1条の筋の3ヶ所から頭の位置の掛け布団に血が滴り落ちている。一発目は布団又は畳に銃の穴があるはずである。撃つつもりではなかった二発目が衝撃の反動で撃発し、額の穴を創傷したものと思われる。確実に撃つつもりであったら、一発目が左額の傷という事になり、二発目は左頬ではないかとみている。というのは、左額から血液と脳漿が吹き出して火炎で焼かれて瘡蓋状になっているものと考えたが、二発目が打ち込まれた穴から噴き出した血液などの瘡蓋状とみる事もできる。
[土蔵2階]の弟の部屋。お父さんが銃を持って階段を上がっていったと考えると、斜めに敷かれた布団の左又は右方向に、弟の背後からお母さんが被さるようなかばったかっこうの、お母さんの右あごが左鎖骨あたりにくっついている(後ろを振り向き様、やめてー!という声が聞こえてくるような)状況の丸めた背中に2発の銃弾が撃ち込まれた。弾丸が突き進む方向に銃創ができている。それをつなげると、[お母さんの]背中の傷ー左鎖骨の中から突き出したと思われる2連の穴ー右あごと右頬の2条の引き裂いた傷ー[弟の]後頭下部からー鼻柱と右目の間を突き抜けた傷(解剖を担当した医師は添付しているはずだという弟の顔正面写真が意図的に抜き取られている)これが、「証拠の隠滅とねつ造」の林道をさかのぼる作業をした結論である。
by kanakin_kimi | 2012-01-19 12:19 | 袴田事件 | Comments(0)

少女の時は止まった 9 - 2 - 隠滅とねつ造の構造

「証拠のねつ造」と「証拠の隠滅」は切り離せない関係にある。「実態真実」は「空間に広がる質量の連続である」と私は定義している。これは、「質量不変の法則」や「エネルギー保存の法則」が通用する領域であるという前提に立っている。つまり、「証拠のねつ造」と「証拠の隠滅」は違った時間・違った空間にずれているので「空間に広がる質量の連続」上のそれぞれが「独立した、切り離せない連続関係にある」にもかかわらず、「同一時間・同一空間に牽強付会させて、無理矢理押し込めているのである」。即ち「質量不変の法則」や「エネルギー保存の法則」を無視している「仕業」なのである。それがわかれば、今まで見えていなかったものが見えてくる。
1)少女の供述調書の「表シャッターの内と外」を反転させるとつぎのようになる。
6月29日21時過ぎまでに、少女が旅行から帰ってくる。すぐ後にお母さんが店を閉める。家庭教師が店の前を通ったときには表シャッターが閉まっていた。(供述が正しければ)
九州日南の絵はがき数通、アイスクリームの空箱3〜4個。(表応接間テーブル上)
6月29日22時30分過ぎ  お父さんが表シャッターをたたく。(今帰ったの声)

2)何故強引に逆転させる必要があったのか。それは、少女をよろしく頼むとお父さんから依頼された人々が、お父さんが自殺した後「ストーリーを少女と切り離す」という事が中心課題であるからである。
3)第一段階のシナリオ
 お父さんからの依頼に従って作った最初のシナリオは、[お父さんが犯人]として作られていた。従って、ここでは死体を動かしてはいなかった。ただ死体には一度目の焼却が施された。と考えられる。
4)第二段階のシナリオ
 お父さんの自殺を否定して、[外部犯行]に変更する。従って、自殺を示す事実を隠滅し外部犯行を示す状況をねつ造する。そこでまず、お父さんの死体を裏木戸通路へ移動する。(その時、その部屋には二組の布団が敷かれており、掛け布団は敷き布団の上に、通常通り広げて敷かれていた。死体を移動した際その掛け布団の縁を通る形になったのだろう。掛け布団の縁に点々と血痕が落ちている。)
5)第三段階のシナリオ
 第二段階のシナリオに変更する事に伴い、藤子さん・お母さん・弟の三人の死体も第二のシナリオに合わせて移動する事になり「すべてを外部犯行に合理性を持たせる証拠作りを行う」。
6)捜査関係者の参加
 第一段階のシナリオを実施した後、様々な問題が発生した。そこで、I A・ M K 等に相談して市の T K氏
県の I X 氏に相談してはどうかという事になり、その結果第二・三段階のシナリオになったものと思われる。
by kanakin_kimi | 2012-01-17 10:38 | 袴田事件 | Comments(0)

少女の時は止まった 9 - 1 - 逆行的構成と遡行

証拠となる事実の「ねつ造」というのは、前もって「真実」の「シナリオ」を知っていなければなし得ない。しかし、すべてをねつ造する事はできない。すべてをねつ造すると、「ねつ造したシナリオ」と現場の事実との隔たりが大きくなり、誰にでもそのねつ造部分が発見されるからである。したがって、「誰にでもそのねつ造部分が発見されないようにする」ために「真実のシナリオ」と「ねつ造したシナリオ」のはざまに「犯罪現場と捜査報告書のシナリオ」をつくるのである。すなわち、「犯罪現場と捜査報告書のシナリオ」には、「犯罪現場」を「正確に写し取った捜査報告書」と「隠滅とねつ造を反映した捜査報告書」がないまぜになって存在するはずである。その隠滅とねつ造を発見するために着目したのが、「死体には明確にある、致命傷となるほどの傷が見える写真が添付されている」のに「死体実況検分調書や鑑定書には記載されていない」事、「死体が発見された場所と死亡した場所の違いが明確に示されている遺物を無視している」こと。「旅行から帰って家に入って応接間で土産を広げ、アイスクリームなどそれを示す遺物がある」のに「それを無視して、強引に家に入らなかったとする事実をでっち上げている」事。それらが示すのは、正にそこに真実と虚偽の分水嶺があり、「隠滅と捏造のシナリオ」へと「逆行的構成」を行ったものと言える。
従って、「真相の再構成」は。まづ「真実と虚偽の分水嶺」を発見する事であるので、この事件では「表シャッターという場所で時間は6月29日22時30分頃」がその「分水嶺」である。そこから[逆行的構成を行った「隠滅と捏造のシナリオ」]へと「遡行」して真相を明らかにしていくわけである。このシリーズ1〜8までに述べてきたストーリーは、その一端である。
by kanakin_kimi | 2012-01-15 21:18 | 袴田事件 | Comments(1)

戦略的災害対策 18 - 3 戦略的避難装置

「一辺100メートル以上の鉄パイプピラミッド」(今後=Pシステム=という)をまず公共施設とりわけ災害対策を担当する組織の施設・病院・医院などは優先的に建造を始めるべきである。そして、保育園・保育所・幼稚園・小学校・養護学校・老人ホーム・中学校・高等学校・大学校・ライフラインのメンテナンス組織などの施設が移動できるように、Pシステムを構築していくべきだ。一辺100メートルというのは、だいたい一町区画の大きさになるので、将来の区画整理単位をPシステムで考えていけばいいのではないかと考えている。高さもほぼ100メートルになるので内部の各階層構造も10メートルの高さにして、各階層をPシステムの内部構造=小さなピラミッド=一辺10メートルの鉄パイプピラミッドを並べていく構造である。細部については、みんなの知恵を出しあって改造していけばいいと思っている。反重力装置が可能になれば、 Pシステムの上階層の7・8・9・10の4階層に居住者が全員収容できるようであれば、その4階層を反重力装置で移動できるようにすればいいわけである。山梨実験線で十分データが取れていると思うから、リニアモーターカーに金をかけるのでなく、反重力装置の研究に注力すべきではないだろうか。
反重力装置についてのー shibano-plan ー
 http://www7a.biglobe.ne.jp/~shibano-plan/index.html
by kanakin_kimi | 2012-01-15 11:39 | 戦略的災害対策 | Comments(0)

戦略的災害対策 18 - 2 戦略的避難装置

「重力」が「磁場」と関係があり、「引力・斥力」と関係があり、「自転・公転」との力関係などがシミュレーションできるのであれば、それはおそらく「楕円体運動の流体力学・連続体力学」によるシミュレーション原理と同じものではないかと洞察している。自分ではそれがプログラミングやシミュレーションができないものだから歯がゆい想いをしているのだが。しかし、それは誰かできる人がやってくれればいいと思っている。というよりは、是非ともやっていただきたいと思っている。
私は、全ての自然現象・全ての運動の原理を統一的に把握できるものだと思っている。だから、これがなし得ればすべての人々が「賢くなるための近道」が準備できるのではないかと思っている。人類が地球に誕生して今日までを地球の誕生と比較して、46億年を一日で見ると最後の一秒だという。現在をその最高点にいるものとすれば、分水嶺に立っているからあとは下り坂の一秒が残された時間ということになる。勿論、それは人類の退化を意味するものとは思っていない。地球という星の一生が終わっても人類は生き残っていく賢さを発揮するものと思っている。その賢さをより早く作り上げておくべきだと思っているのだ。だから、より多くの人が「 風の又三郎 」になることだ。つまらぬ諍いをしている時ではない事を認識できるように、環境を整備することだ。
by kanakin_kimi | 2012-01-11 08:39 | 戦略的災害対策 | Comments(0)

戦略的災害対策 18 - 1 戦略的避難装置

戦略的災害対策を考えているうちに、当面する「東海・東南海・南海大震災」に対する海岸線地域の緊急避難対策が「一辺100メートルの鉄パイプピラミッド」を「戦略的避難装置」として構築する方法が浮かんできた。そして、避難装置とする以上そこでの居住性を生活環境のすべてを備えたものとする事ができれば万全であり、その発想はすべての宇宙空間に於ける「生活環境」に適応できるようにする「将来構想〉へとつなげる事ができる。このように考えていると、そのピラミッドを自由に浮遊させる事ができれば大きく一歩前進させる事ができる。ネットで発表されているのをみると、きわめてまじめに研究されている人々の中に「反重力装置の理論」というのがあった。それを具体化させる事ができればこの積み重ねで千年後の「戦略的避難装置」も夢ではないかもしれない。なるかならぬか、未知は意外と足下にあるかもしれない。
by kanakin_kimi | 2012-01-10 17:50 | 戦略的災害対策 | Comments(0)

少女の時は止まった 8

お父さんが、大花であった H Y さんは「東洋スーパー化学」という会社を経営していたお父さんの友人である。1966年6月30日の朝刊に「友人談」として、短い記事があった。しかし、それには29日の夜に大花で会ったという話は出ていない。それ以後、15年も経って、1981年12月29日 H Y さんの自宅の納屋にみかんを取りにいった奥さんが「首つり姿の H Y さん」を発見した。しかも死体には両肩に結んだロープの輪っかが残っており額に陥没の傷があったこと、下着には失禁のよごれがないことなど家族は自殺で処理された事に対する不可解さを不満と畏怖を込めて、そして、「袴田事件」となにか関係があるのではと、語っていた。というのは、そのひと月あまり前11月15日に清水の神社のホールで、「高杉晋吾著・地獄のゴングが鳴った」の出版記念をかねた「元プロボクサー袴田巌を救う会」の東京救援会が現地清水へ「救援会発足」を推進する呼びかけが行われたのである。そして、その集会の開催予告が新聞紙上にも出されていた。開催予告や集会の模様などの新聞報道をみた H Y さんが「誰か?」を訪ねたのであろう。12月27日家を出たきり29日に納屋で首つり姿で発見されるまで帰ってこなかったが、いつも商売で急に出かけて数日帰ってこない事が度々あったので、今回もそれかなあと思っていたと奥さんはいう。そして、「自殺で処理された」顛末にも「 A M 」氏が登場する。
by kanakin_kimi | 2012-01-09 10:55 | 袴田事件 | Comments(0)