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自民党と公明党の謀略体質が政治を歪めている

国会を謀略の具にし始めた。自民党の赤澤亮正の発言があった。長年自公連合で内閣を形成してきた政権与党であった。その政権与党としてやってきた様々な問題を菅内閣が引き継いでいる事を忘れたかのようなスタンスで質問し追求した上で結論としては赤澤はすべてを菅下ろしに収斂させた。子供じゃあるまいし、俺たちはこんないい案を出したんだぞを繰り返しているのにはウンザリした。長い政権与党を続けてきてそれだけかと言いたいほどだ。国民を馬鹿にするな。知らないとでも思っているのか。
公明党はサリン事件などの爆弾を抱えている事をネットでも曝露されている。政治の舞台ではねぐれても一般国民、とりわけサリン被害者にはねぐれるものではない。高木美智子は発言の締めくくりに菅下ろしを表明した。自分たちの内部組織にすら謀略を繰り返してきた謀略体質は全国展開してきた。今回の松本大臣辞任事件は、菅総理追い落としの謀略の一つと思っている。発言に不適切とのレッテルを貼ったのは誰か、辞任に誘導するテクニックは心得たものだ。マスコミも一体だから松本ならずともイチコロだ。民主党内の混乱に至るまで、その謀略の手練手管が使われているのだ。だから、一般国民の大多数が菅総理支持を大合唱すれば、どんな謀略を繰り返そうがますます奴らの首根っこを抑えることができるというものだ。これこそ、直接民主主義の実現だ。
by kanakin_kimi | 2011-07-06 16:22 | 政党政治の終焉


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