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直接民主主義の制度化 1

県民投票を拒否する議会とは

政党政治の時代は終焉したという事を認識していない静岡県議会が16万余の署名を提出した市民団体の申し入れを基本的なところでの議論をしないで、手続きや実施した場合のやり方の不備などに「つまらないいちゃもんをつけて、拒否した。」という、全く「市民に対する、指導性・指導能力の無さ」を見せつけてくれた。

これこそが「政党政治の終焉」という事態なのである。もはや、議会そのものが「無駄遣いの巣窟」である。」

その事に、謙虚に反省して次の新しい時代への道筋を現議会の役割として「直接民主主義の制度化」を検討するべきだろう。
実は、「県民投票」というのは、その「直接民主主義の制度」の重要な一つなのである。しかも、提案者側が投票権者を18才以上としているのに対して、20才以上と云っているのにはあきれてしまったのである。中学卒の勤労者がいるのである。つまり、一人前の労働者が15才なのである。その上に、生命に関わる原発問題なのである。両親を失った15才未満の子供たちに、自分の命を守る権利を剥奪していいのだろうか。

まったく、あきれてしまう「議会」の人々である。
議会主義民主主義・間接民主主義というものが、いかに「支配の論理で考えている」かを明白に物語るものである。

by kanakin_kimi | 2012-10-08 21:07 | 直接民主主義


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