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キングダム・イギリスの聖書考古学はなんのために

何を守るのかギリシャを破壊し、エジプトを掠奪し、シュメールを掠奪し、トルコの遺跡を掠奪しようとしている
考古学が新事実を発掘する遡及速度は万年から億年へと滑り込み始めた。それは、地球階層構造考古学が宇宙階層構造考古学と連結し始めたからである。このような認識はまだ一握りのものかもしれないけれど、様々なところで戸惑いを見せているのがそれである。たとえば、現在の天文学は太陽系の惑星や太陽そのものでさえも「地球との距離・自転速度・公転速度・その軌道・光エネルギーと質量・潮汐と暦など」からすこしも出ているように思えない。だから、UFO や宇宙探査のデーターによって出現している従来の天文学をこえている事実を受け入れる事が出来ず右往左往しているようにみられる。
それは、いずれもの国の歴史事実の叙述における基本的考え方の間違いに由来しているのであろう。「人と物の交流」は「水運と陸運」の両方の事実によるものであるから、その「運送事実とその技術」が歴史事実の中心になっているはずなのである。したがって、東洋の大航海記と西洋の大航海記は正確に把握されなければならないのである。ところが、イギリス帝国がエジプト史を掠奪し、ギリシャ神話を作り、大英帝国の依り代としてから、四大文明といわれたものもその依り代の中に包含させる「掠奪史」を構築させたのである。その出発は、「東洋の大航海記の抹殺」に端を発している。






















by kanakin_kimi | 2013-07-25 13:06 | シンドローム


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