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告発 歴史の見直し 5

アイディンティティを見失った韓国市民本当のアイディンティティをこれから作る最後のチャンスが見えるか、どうか見えてほしい
いま韓国市民がおかれている状況は、米軍が撤退するまでの間に、すみやかに決断しなければならないところにきている。支配の手練手管に気を取られる事なく、自らの民族がたどってきた歴史を厳しく問い、自らの本当の誇りを取り戻す事だ。わたしの認識では、韓国の村々に息づいていた村祭りが失われてはいないだろうかということだ。昔からの韓国独自の文化が、切り捨てられてしまっていないだろうか。そして、そのような事が事実だとすれば、しかもその原因を自らの責任とせず、他の国とりわけ一番安易に転嫁しやすい日本の責任としているとすれば、それは甘え以外の何ものでもないのだ。
わたしの認識では、韓国の歴史は支配階級層が半島内部で戦乱に明け暮れ、いずれも敗北したものが日本列島に逃げ込んでいるという事が繰り返し行われてきた。そして、日本列島で支配階級に上り詰めてきた歴史も、繰り返し積み重ねられてきた。その一つが天皇制でもあったろうが。しかし、それは日本列島住民の縄文時代からの「森羅万象の精霊を敬い、八百万の生きとしいけるもの・死にとし死ぬるものの神々を尊崇する」という「お互いを認め合い・助け合う」生き方・棲み分け方をしてきたなかにとけ込んでいるということなのだ。そのことが、韓国にもあったはずなのだ。
日本の天皇制が、「ロスチャイルド・イルミナティの日本支配の鍵」になっているとすれば、日本市民はそんな天皇制にこだわる事はないだろう。だから、韓国・在日朝鮮の天皇制との関わりを利用しようとしても、欲しいのなら持っていけばいいだけなのだと知るべきだ。
by kanakin_kimi | 2013-07-31 22:48 | 歴史観


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