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真実は、シンプルだが、虚偽は、最低でも二重構造だ

真実は、「実態真実」であるが、そこには「虚偽」は生じない。
虚偽が生じるのは「仮想真実」においてのみである。
「仮想真実」というのは、人が描く「虚構の真実」である。
人は、「実態真実」をそのまま認識することが出来ない。

しかし、人は「実態真実」を自分の中で「認識しつくしたい」と希求している。

そこで、「認識の限界」を克服するための方法を編み出していく。

大きな全体を構成している要素がどういうものか。それらがどういう仕組みで構成されているのか。それは、どのように生きているのか。つまり、どのように広がり、連続しているのか。
細分化して、データを取り、それで再構成するわけである。そして、その時間推移を見るのである。

虚偽は、この中に紛れ込むのである。
by kanakin_kimi | 2007-11-24 23:44 | 特殊相対場論


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