あれだけ大量のジェット燃料を地球表面に撒き散らしているのだから、地球温暖化の原因のもっとも大きな要素であることがはっきりしているのに何故発表されないのだろうか。
いま、世界の航空関係でどれほどの石油燃料が使用され、各企業所有の航空機、各国軍の航空機石油燃料使用量はどれほどか全て分るはずだ。
航空機関係の石油燃料の使用を差し止めることが、地球温暖化防止の最も手っ取り早い方法だろう。
これには、世界の反響が大きいだろうがもっとも分りやすいものだとおもう。また、それに伴って代替エネルギーをどうするかということや、航空機そのものの飛行原理を考え直すいい機会になるのではないかと思う。
また、それと同じものとして「ロケットエンジン」が考えられるが、あれも「ケロシン」(灯油とおなじ)を使用しているのでジェットエンジンと同じだ。
ジャーナリズムにもあまりあげられていないが、大きな問題だと思う。
そこで、「飛行原理」だが、地球の自転速度は1日に一回転するわけですから、それを利用して飛行する方法があるのではないかとも思う。
また、電気エネルギーの転用も一つ考えられる。電気エネルギーは太陽光発電で、太陽に一様に向いている惑星で太陽光発電所をつくり、レーザーに乗せて送電するということも考えられる。
これに伴う弊害も考えなければいけないだろうが、一つの方法だと思う。
また、どこまで研究が勧められているかわからないが、「反重力機関」「イオンエンジン」などの研究ももっと補助して世界規模での研究プロジェクトにしてもいいのではと思う。